原発全停止・・ばらばらの情報の根元はどこにある。
5月5日
北海道の「泊」が止まり日本の原発は稼働しない日が来たが
この日まで連日電力不足のという
宣伝と脅迫報道が繰り返されてきた。
そして今日、
北海道泊原発が定期点検で停止する。
この報道でも、
「泊原発が停止し日本の原発は全て停止しました。
46年ぶりの事です。しかしこの夏の電力供給に大きな不安があります」と
続く言葉が
原発停止=電力不足=強制停電=再稼働
の図式をこれから手を変え品を変え流されるであろう。
原発停止=再稼働の裏側に隠されている本質は
使用済核燃料の処理である。
止まって安心では済まない、福島原発で一番危険なのは
4号機と言われる所以は、使用済み核燃料プール危険度が高いから
人間がその場所に行って
処理できないという代物であるのは多くの人が知っている事だろうか。
福島原発事故の報道が極端に少ないのは
安定しているからではない事だけは事実のようであり
今でも、冷却水を垂れ流している事は想像することは簡単である。
原発停止に隠される福島原発事故と核廃棄物処理問題ではないだろうか
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大阪の橋下維新
家庭生活まで監視と強制と押しつけ条例を画策している
とうとう家庭生活・人格までも条例で規定するらしい。
以下転載文
東京新聞(共同)2012年5月4日 21時22分
橋下市長、火消しに躍起 大阪維新の条例案
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会大阪市議団が議会提出する方針の条例案の発達障害をめぐる規定に当事者らが強く反発、橋下市長が短文投稿サイト「ツイッター」で火消しに躍起となっている。
条例案は「家庭教育支援条例案」。原案で「発達障害、虐待等の予防・防止」の章を設け「乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因」と明記。「虐待、非行、不登校、引きこもりに深く関与している」などの文言も並んだ。
NPO法人「発達障害をもつ大人の会」(大阪市)の広野ゆい代表は「発達障害と虐待などが同列に扱われ、人権侵害だ」と指摘した。
以上転載終わり
関西にテレビ大阪と読売テレビ
(共に関西エリアの放送だと思う)
その番組に司会を務める
関西バラエティーのボスともいわれる
やしきたかじん、という人物
一応歯に衣を着せない、自虐ネタと
正義ぶりで人気のある番組であるが、
このテレビ大阪と読売に
大阪の橋下イシンが幾度となく
小気味良いタイミングで登場させるのである。
そこで、堤未果氏の
「政府は必ず嘘をつく」の本の中で
政府にとってうれしい発言をする人の
金の出所を探せとあったので、調べてみたら
日経新聞が19%とあるが、
日経新聞系列でテレビ東京10%
QUICK 10%
大阪府・大阪市の出資もありうなずけるのであるが
今までの首長でこのように頻繁にTVに出た記憶がない。
今回の条例案詳細は不明だが
(報道するなら条例案も書けと言いたい)
いよいよ、家庭生活まで浸食してきた
橋下イシンである。
権力は知らず知らず家庭生活まで浸食し
挙句の果てには
「産めよ増やせよ」と
性生活までコントロールさせた時代を戻す
1930年代の政治状況であるとの指摘は
必ずしも不適当とは言えないと思う。
そこには、国民の意識
「お任せします」
政治も教育も生活もお任せします。
いわゆる無関心状態がつくりだす
政治不在であることに気がつかない限り
このような横暴な「政治家?」が登場するのでしょう。
明日、5月6日
大阪地下鉄 南森町駅前で
午後4時から、
原発は一応止まったけど廃炉まで
1千万人署名をします。
大阪の人よろしくです。

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