非正規の組合員化? 森田千葉県知事は何処行った

毎日欠かさず
植草一秀ブログを見ています。
ここでは書きませんが私も、
え!あの先生そんな事やったの?
そんな色眼鏡もブログを読めば吹き飛びました
何故?それは書いている内容が確信を突いていると体感するからです。
私は、学者でありませんから専門的な事に未熟です。
しかし、物事の本質は体感できるのです誰にでも。
感じようとするか、無視するかわずかの差で
起こりうる本質が見えてきます。
現象を理解するだけでは不十分である
色々な人の力を借りながらも本質をみる工夫をすることで
眼からうろこが落ちることもあります。
今日も改めて小沢問題点の本質を指摘しています。
植草一秀のブログを見て、どんどん広げることでより本質にせまれると思います。
意見の違う人も誹謗の前にまず紳士的に見てください。

しかし森田千葉県知事政治資金の問題
名古屋市長選挙の報道がアリバイ報道で
小沢民主党党首はいつやめる?とかいうまえに。
何故、自民党の議員の献金問題は
何処のマスコミも報道しないのでしょう?


今日は、非正規労働者の組合員組織化について書いてみます。
前回から、民間大手労働組合はユニオンショップという
「社員」は労働組合員ということが前提になっています。
入社と同時に組合員で身分が保障されますが、
連合がパート勤務者も組合員に組織しようと取組んでいますが
この「組合員組織化」が曲者なのです。

大手企業の組合員は身分の保証がありますが、
パート労働者もふくめた非正規労働者を「組合員」に組織した時
本来なら組合員は同じ権利と身分を保証すべきですが
パート用・臨時用の雇用条件を結ばすのです。
当然、賃金・休暇・その他福利厚生が大幅に違います。
そこには大手労働組合の体質が如実に現れています。



その考え方は
パート・臨時などは勤務時間が短く、期間も短期であるからという理由です。
この考え方は企業の考え方です。
本来労働組合は、勤務時間が短くても、就労期間が短くても、
同一雇用条件で雇用するように企業に要求しなければならないはずです。

しかし、多くの労働組合は次のような雇用条件を協定しています。
勤務地限定者の雇用契約。
パートの雇用契約。
この雇用契約は当然のことですが一般社員より賃金が低いことは言うまでもありません。
また
派遣社員。請負社員にいたってはまったく関知せず。

このような職場状況を放置し労働組合であるということが
恥ずかしくは無いのかと思います。
いま、連合がパートの組合員化(組織化)というスローガンの下取組んでいますが
勤労者の占める組合員の比率は労働統計にとると
年々下がり1970年35.4% 2007年18.1%の落ち込みです。
勤労者は大幅に減っているわけではありませんから
組織されない多くの人がいます。
現在3人に1人が非正規労働者で、現在の失業率が4,4% 300万にと報告されています。

反面労働組合数は増え続けています。
これは中小で働く人をユニオンという名前で
個人加盟の組合作りを粘りずよく行っているグループがあるからです。

連合にすれば組織の落ち込みは労働運動の力の落ち込みというより
労使一体型の労働組合の力が、2008年末の派遣村活動のような運動が大きくなれば
労使協調路線と一線をおくような組合に組織化されることの危機感では無いでしょうか。

もうひとつは連合の財政問題です。
大手企業の組合役員の給与の一例については前回書きましたが、
非正規労働者を無視する事は、将来にわたって資本の側も大きな損失となるのは眼に見えています。
企業のノウハウを継承する人がいなくなる危機感です。

労使が一体となって危機の共有をしながらも、
「組合員」という名で組合が労働者を明確に差別雇用条件で組織しようとする意図が見えます。
本当に労働者の雇用条件を護るつもりなら、企業に勤務する
労働者は同一雇用条件で無いと就労させないという運動を提起し要求するべきです。

非正規で働く皆さん是非ご意見を。
(敬称略)

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