私は勝利した!(安倍総理)

私は勝利した!(安倍総理)

臨時国会が始まった。
参議院選挙で自公の過半数割れを実現させた
主権者である私たちは興味津々である。

マスコミはねじれ国会と表現し、
自民党の国体委員長は
『参議院が政党化しすぎた』という。

どちらも表現が正しくないと思う。
ねじれとの表現は何処を軸にねじれているのか?
自公の政府だからなのか?

『参議院が政党化しすぎている』
今まで与党が多数の時には出てこない発言だ。

郵政民営化法案を否決した参議院が
総選挙後、自公が衆議院で3分2を得た時
同じ参議院で同じ法案に賛成した。

この節度なき参議院の議員達が
選挙で少数派に転落すると
思いも依らないことを言い出す。

参議院選挙までにいくつもの重要法案が成立した。
防衛庁から防衛省に、海外任務が本体任務になり
教育の憲法といわれた教育基本法を変え
愛国精神を点数化させ、強制させることも決めた。

さかのぼれば、小泉時代
今、問題の年金の支給率も切り下げ
70歳以上の高齢者保健の強制加入も決めた。

格差が、あたかも地方と都市の対立のように言われるが
格差は、個人の生活を破壊した本来の資本主義経済の本質である。
忘れてはいない、
堀江もん、村上ファンドが悪いのではなく
これが、いまの経済社会の本質なのです。


人は使い捨て、派遣・2次3次は当たり前の請負労働
金が全ての社会、
年寄りは必要ないといわんばかりの社会を
たった5年で作り上げ

その波に乗り遅れないようにと
ケツをたたかれ病気になると
見捨てられる社会システム。

私たちは少なくとも
こんな社会の進み方に
子供達に継がせたくないと思うから

その結果が参議院選挙の結果
決して民主党が良いわけではないが
主権者が私たちであることを証明できた選挙です。

それを、政治と金。年金問題に矮小化してほしくない。
あくまでも、生活の基本が崩落していくことに
ストップの警告を発したまで。

安倍総理が辞めようと、
彼の気持ちにある「戦前回帰=美しい国」
その成果は着実に上げた

憲法改悪のための国民投票法強行
教育基本法の強行
衆議院の数にものを言わせ
強行採決17回とも19回とも記憶する。

かくして、9月12日安倍総理は辞任した。
安倍総理が辞めることはたいした問題ではない。
やめる理由に
テロ対策のための
自衛隊の海外ガソリンスタンド法案が成立しない
世界から笑われると言い出した。

マスコミは、さも一番の問題が
このテロ特措法にあるがごとく宣伝し始め、
この話合いに応じなかった
「小沢民主党代表はあってくれなかった」という
安倍総理の言葉を宣伝し始め
政治を同情論に転化しはじめている。

次の総理は誰だ?
もう一度小泉だ!
自民党という資産を持っている人を主軸とした政党。
この中でのたらい回しでしかない事は事実。

『私達国民は主権者である』と言ったマスコミはどこも無い。
ひとつの言葉をもてあそび
本質をごまかすマスコミを許すわけにはいかない。

小泉財界の代弁者政治と国民生活破壊政治を認めてきた
自民・公明。其の責任は重く歴史にのこり、
その思想を継承してきた安倍総理は勝利した。
彼が辞めようと。

20年先、安倍総理戦前回帰路線は結実するでしょう。
私たちはそれを認めなかったのです。
静かに進む生活と民主主義の破壊を。

安倍辞任。
今検証しなくてはいけない事は
誰が次期総理かではなく、
この7年間の功罪と
もっと言えば
戦後保守政治と市民生活の功罪を
主権者の言葉で語り始める事です。

安倍総理の辞任の仕方は
政治家(屋)がもはや雲の上にいる人ではなく
普通の人で
いつでも交代させられる権利を
私達に教えてくれた事です。

大変なことに気づかせてくれた
安倍総理に感謝!





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